肥満外来で上手に痩せる方法はプログラム通りにすること

3つのリスクを取り払う

お腹

BMI指数が基準になる

病院の肥満外来では、ダイエットするところというイメージがありますが、その特長は厳密に言えば少し違っており3つのリスクを取り払うことになります。1つ目のリスクはメタボリックシンドロームといった糖尿病、高血圧、高脂血症などの病気で多くは肥満が原因となっています。心疾患や脳卒中など命を落とす危険性のあるもので早急に改善する必要性があります。2つ目のリスクは睡眠時無呼吸症候群です。文字通り、睡眠のとき唐突に呼吸が止まる症状で、イビキをかいて寝ている人がそのイビキが聞こえなくなることがありますが、それがこの睡眠時無呼吸症候群です。肥満によって首が圧迫してしまうことが原因であるため、これも病院の肥満外来で治療を受けるのが一般的といえます。無呼吸になって窒息する可能性は低いものの、睡眠の質が低下して日常生活に悪影響を与えたり、心臓に過度な負荷がかかるため健康を害したりすることもあるのです。睡眠時のことなので自覚症状のなく、家族などにそれを疑われてから診察しにくるケースが少なくありません。そして、3つ目のリスクは成形外科的や婦人科的なリスクです。肥満によって膝に負担がかかり変形したり、不妊になったりするケースもあります。主にこの3つのリスクの可能性を排除するために、肥満外来でダイエットをすることが求められるのです。

病院の肥満外来でダイエットをすると述べましたが、太った痩せたというのは個人の主観に基づくことが多いため、医学的には厳密に決められています。その基準となるのがBMI指数で、体重(kg)を身長(m)の2乗で割った数値がこれになります。成人の場合は、18.5未満が低体重(痩せ型)、18.5から25までが普通体重、25以上から肥満となり、その数値の高さによってさらに3段階に分けられているのです。そのため、もしも、BMI指数が25未満であるならば、いくら受診者が太っていると主張しても医療行為を行うことはできません。25以上の場合は、医療行為が必要とされ、病院でダイエットをするときも公的な医療保険が適応されることが多いです。その治療方法は主にカウンセリングとなり、受診者のBMI指数や血液検査などを経て運動や食事のプログラムが立てられ、それに基づいて生活をしてダイエットをしていくこととなります。そのプログラムの内容で、BMI指数の高さも大きく関わってくることもあり、特に数値が高い人は膝や股関節に体重が圧し掛かってくるため、一般的な運動は控えなくてはなりません。体の負担のかからないような水泳や食事制限、場合によっては脂肪吸引などの外科的治療も行われることがあります。

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